古今洋歌集

…力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をも哀れと思はせ、男女の仲をも和げ、猛き士の心をも慰むるは、それ歌なり。
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2009年日蝕の旅


月1回三鷹で開かれる「天文居酒屋」(正式名アストロノミー・パブ)に参加した。
今回は、森本雅樹さん(国立天文台名誉教授)vs 黒田武彦さん(兵庫県立西はりま天文台公園長)の
トークショーが前半、後半はいつもの如く立食パーティ。

タイトルの「森本おじさんと飲んで語ろう 〜宇宙人 vs 地球人〜」とあるように、
難しいハナシはなく、ザックバランで笑いが多いパブだった。

森本雅樹さん(自称・愛称 おじさん)は、稲盛財団「京都賞」に候補推薦されるほど、
電波天文学の分野で幅広い功績を残して来た人だ。
現在74歳、3年後喜寿の祝いを、鹿児島の南・屋久島〜奄美大島の間に位置する
トカラ列島沖の船上で開く予定と云う。

それは、ちょうど皆既日蝕が日本で観測できる地域であり、時期だからだ。
全長167m、幅24m JBTQ

この日蝕観測ツアーの推進役が、日本最大口径2mの「なゆた望遠鏡」をもつ
西はりま天文台公園長の黒田武彦さん
23,000tの外洋クルーズ船「ふじ丸」をチャーターする。
2009年7月20日に姫路港を出て、22日に日蝕を観て、25日に帰港。
ピアニストや落語家も乗船し、にぎやかに旅しつつ日蝕の神秘を体験するとの計画。
500人集めて、1日約3万円というのが大まかな予算だそうだ。

なんとも楽しそうな計画だ。モンダイは天候だけ(台風の時期らしい)か?

【きょうの付録】
◆皆既持続時間は6分以上…21世紀最大級のトカラ日蝕情報

◆エクリプスハンターという方々…Eclipse Guide Net

◆2006年3月のトルコ皆既日蝕…こちらのブログPhoton'sさん

◆2009年までの日蝕と予想経路…日食予報

◆佐藤タイジ×森俊之…Sun Paulo/ After the Eclipse
2003年盤

オルフェの琴座

竪琴は、世界最古の楽器のひとつに数えられる。
前3000〜5000年前にエジプトやメソポタミアでハープ(Lute・Lyre)が
奏でられていたことは遺跡(ルクソールやウル等)の壁画で確かめられるが、
1万年以上前、後期旧石器時代にハープがあったとの説もある。
その証拠として、よく示されるのが、フランス・ピレネー山麓の
レ・トロワ・フレール洞窟画(1914年発見、推定1万5先年前)だ。

from Zwoje(the Scrolls)
ここでは、多くの動物とともに、動物の皮をかぶり角や蹄をつけ足をあげて
躍っているかのようなシャーマンが描かれており、彼が手にしているものこそ
「弓型、1本弦の楽器」、つまりハープの祖型と解釈されている。

また、多くの野生動物が「写実的に」描かれているのに驚かされる。
シャーマンは、動物を躍りと音で呼びよせ、交歓しているかのようでもある。
これは、絵に起こったことが現実に起こるという「共感呪術」であって、
だから、よりホンモノに近く写実的に描こうとしたのだ、との説がある。
動物の仮装は、異なるモノ霊的なモノへの変容・一体化するためと云う。
ハープの音は、変容を起こさせる道具立てのひとつで、
音楽を楽しんでいたわけではない、と。

ギリシア時代には、竪琴はキターラ(Kithara)またはリラ(Lyra)とも呼ばれ、
プロの演奏家も現れて、コンテストも開かれたらしい。
さて、ギリシアと云えば、アポロ(アポロン)。
竪琴(音楽)と牧羊と予言と弓矢の神、学芸知性理性を司る神で、
9柱の詩女神ミューズ(ムサイ)を率いるリーダーだ。

ミューズは、それぞれ担当分野と持ち物が決まっていて、
合唱・舞踏を司るテルプシコラ(Terpsichora)が、竪琴を持っている。
アポロンとテルプシコラは、竪琴つながりで仲良きかな、と思いきや、
アポロンが選んだのは「美しい声の女」、叙事詩を司り書板と鉄筆を持つカリオペで、
その間に生まれたのがオルペウス(オルフェ)だ。

名高いオルフェの悲劇は…
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馬と星と神と
「おことば」に馬の話を書いてたら止まらなくなったゆえ(笑),こちらに移って軽い音楽の話。

馬の歌を,私が聞いた年代順にあげれば,
中学生のとき,アメリカの「名前のない馬 A Horse with No Name」。
ビルボードNo.1で,1972年の年間9位。ちなみに,この年の年間トップは
ドン・マクリーン「American Pie」だった。



そのほか70年代は,1975年のパティ・スミスの<HORSES>,強烈。
ビヨークの先駆けと言ってしまいたい。。



80年代に入ると,アズテック・カメラ(ロディ・フレーム)の坂本龍一プロデュース作は
「Spanish Horses」,<Dreamland>に入ってるから1983年だ。
Dreamland

'90年代では,プリファブ・スプラウトか。
1990年<ヨルダン・ザ・カムバック JORDAN THE COMECACK>に「Wild Horses」
があり,名盤にして彼等の最高傑作<アンドロメダ・ハイツ ANDROMEDA HEIGHTS>に
「The Fifth Horseman」があり,続く2001年盤は
<THE GUNMAN AND OTHER STORIES>と,全編が馬と人のストーリー仕立てだった。


話変わって,この4月から三鷹の某大学で「日本宗教の源流〜古事記を読む」という
授業を聴講してるのだが……

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アストロノミー・パブ@三鷹

わが町・三鷹の新しい名物に,国立天文台が月1回開いてくれる
「アストロノミー・パブ」がある。

場所は,駅前にある三鷹ネットワーク大学(市民講座みたいなもの)内。
昭和5年創業の柏屋さんという蕎麦店が,酒と肴を用意してくれる。要は,天文居酒屋だ。
先週土曜日で,すでに6度目(第0回は正式公開でなくプレ開催)。

第一級の天文研究者たちが,さまざまな話をしてくれる。
なかには,シェーカー持参でカクテルをつくって御馳走してくれた先生や,
沖縄本島の南東・人参島として知られる津堅島出身のミュージシャン(神谷千尋さん)を
ゲストに招き三線と歌を聴かせてくれた研究者の方もいる。
型にはまらないところが,私の気に入っているところだな。
われわれ常連組は,つい最近BBSもつくってしまった。

ところで,宇宙モノの音楽は,星の数ほどはないが,かなり多い。
Dickie Goodman ベスト盤
ノベルティ&コミックソングの大家・ディッキー・グッドマン(Dickie Goodman)が
1956年に出したのが「Flying Saucer」。翌年はパート2も出してトップ40入り。
空飛ぶ円盤モノで,文字通りヒットを「飛ばした」のだ。
他人の曲をコマ切れにしてつなぎ合わせ(著作権クリア),その間に語りを入れる
という安直かつ執拗な構成が良ろし。

空飛ぶ円盤と云えば,熊野三社の縁起(神社等の由来を綴ったもの)に
「飛車(とぶくるま・ヒシャ)」が出てくる。それは…

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Congratulations(2) 宇宙でも新記録達成
スペースシップ・ワンが、2度目の高度110km飛行に成功しましたね。「スケールド・コンポジッツ」の航空機設計者バート・ルータン。マイクロソフト共同設立者ポール・アレンの「モハベ・エアロスペース・ベンチャーズ(MAV)」。リチャード・ブランソン会長の「ヴァージン・ギャラクティック」。この興味深い3人のベンチャー第1歩です。ルータンとアレンは、アンサリXプライズの賞金11億円を手に。ベンチャー事業という言葉があふれていますが、このベンチャーの上を行くのはそうそうないと思う。宇宙に大風呂敷を広げてしまった。CDですが、ヤン富田1992年作の「ミュージック・フォー・アストロエイジ」。こちらでは、宇宙とスティールドラムスが音楽融合を果たしております。「C-YA!」という傑作曲を収録。このトラックにのせて山本リンダが「煙が目にしみる」を歌ったヴァージョン(ヤン氏プロデュース)があって、キワモノかなと思ったら実はかなり良くて驚いた。「We Travel the Spaceways」という曲も好きですが、この「宇宙の旅」がいよいよ夢物語ではなくなって来るようで楽しい。バート、ポール、リチャードの3人は、少年の頃に宇宙旅行を夢見たんだろうか?(私の場合、飛ぶ夢を見た翌朝は世界地図を描いてました)

★喜ぶ一同…NYタイムス
★賞金飛行はリンドバーグに始まる…Xプライズ基金
★★エントリ26チームのシップ勢揃い
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